その中古マンションどこまでリノベーションできる?

マンションリノベできること、できないこと

中古マンションどこまでできる?

マンションは天井を高くできますか?

天井むき出し

既に天井のコンクリート部分がむき出しになっている場合は、現状よりも高くすることはできません。天井部分を無くし、配管やダクトなどが見えるようなデザインにすることにより、天井高を上げることができます。

間取りは変えられる?

スケルトン
マンションには二種類の構造躯体があります。一つ目は、「壁式構造」で、一部撤去することができない構造壁があるため、間取りの変更には制約が一部残ります。二つ目は、「ラーメン構造」で、こちらは柱と梁部分以外はほぼ解体し人気のスケルトンにすることで、思い通りの間取りにすることができます。マンション購入の際に、リフォームやリノベーションの会社に確認してみましょう。

水まわりの設備は移動できますか?

キッチン移動
排水管を移動した際に、排水のための勾配と、給水管・給湯管・ガス管を確保できるスペースが必要です。換気扇・レンジフードのための排気口が必要になりますが、キッチンを移動した際は移動先から排気口までを排気ダクトを設置すれば可能です。
浴室もキッチン同様に配管の制約がでてきます、さらに防水性能が確保できるようご注意ください。マンションでは壁を開けて新たな窓を設置することはできませんので、室内側に窓を設置するなどの工夫は可能です。築30年以上の古いマンションでは、階下の天井裏に配管が設置されていることもあり、その場合は移動が難しいケースもございます。

窓やサッシの交換はできますか?

窓・サッシ交換
マンションの窓の部分は躯体とともに共用部分となりますので、基本的にはサッシを交換することはできませんがガラス部分をペアガラスなどに変更することは可能です。また、室内側に設置することができる内窓を取り付けることも可能なので、内窓を取り付けることもおすすめします。内窓を取り付け、断熱性が高まることでエアコン等の電気代削減にも繋がるのでオススメです。
古い集合住宅の場合は、管理組合によってはサッシ交換が一部可能な場合もございますので事前に確認をしましょう。

マンションリフォームの悩み

窓が結露、壁のカビを防止・抑制することはできますか?

マンションの結露やカビ
マンションの悩みで多く聞かれる「結露」。窓や壁が結露することで、室内に壁が生えている室内を多く見かけます。そういった場合は、エアコン等で常に室内の湿度を調整することで、結露やカビの防止・抑制に貢献できますが電気代がかかりますね。
そこで、おすすめなのが自然素材の珪藻土という塗り壁材です。珪藻土は、調湿効果が高く、湿度が高い時は空気中の水分を吸い込み、湿度が低い時はその水分を放出してくれるので、一般的に人間が快適と感じる60%前後の湿度に室内を調整してくれます。

足音や人の声など、防音性能が気になるのですが?

防音・置き床

マンションでは、床材など遮音性の規約が取り決められています。規約に書いてある等級以上の床材を採用すれば大丈夫です。最近人気の「無垢フローリング」ですと遮音性をクリアしていないため、床を上げその下に防音材や断熱材を入れることで、遮音とともに断熱性能に配慮した床上げの工法もあります。また、室内の床・壁・天井の全体に遮音・防音・断熱対策をする方も増えています。